2008年11月26日

私は貝になりたい見ました〜感想&ネタバレ

『私は貝になりたい』の感想とネタバレなど。



これから映画を見に行く予定の方にいきなりネタバレ(内容暴露)があると困ると思いましたので、ネタバレは『続きを読む』の後で書いちゃいます★


TOHOシネマで拝見しました^^
バッチリ事前にネットで予約して、真ん中辺りの席で見ましたv

あ、因みに、チケット売り場で、「坊主割引あるって聞いたんですけど…」って言ってる男の子を見ました^^
ちゃんと割引してもらっている様子でした!


一言で言うと『私は貝になりたい』は
泣けます!!

中居君、減量の効果バッチリ!気迫が感じられる良い演技

ミスチルの歌、タイミングが遅すぎますw
↑これ皆感じたはず!!


会場を出る女性達の目は皆ウルウルしてました。゚゚(/д<*)゚。

一番キタのは、房江(仲間由紀恵)が獄中の豊松(中居正広)に面会に
行くシーンです…
ある意味エンディングより泣けました!
ざっと掻い摘んでお話しますと、


主人公豊松が、無理やり戦争に借り出され上官の命令で米軍の捕虜を処刑してしまい(正確には殺す前に亡くなっていた)、戦後に、その捕虜殺害の容疑で逮捕されてしまう。
そして理不尽な判決と戦い、いつか家族の待つ我が家へ帰る事を願うが、それは叶わない望みだった…
こんな理不尽な、不当な扱いを受け死んでいくのなら…いっそ人のいない深い深い海の底で暮らす貝になりたい…

生まれ変わらなければいけないのならば…私は…貝になりたい…

というようなお話です。


以下内容(読みにくいかもしれないので『ですます調』はやめておきますね…

ちょっとうろ覚えの部分がありますので、間違ってたら指摘してください。。。



お話は、高知の港町で、豊松(中居正広)と房江(仲間由紀恵)夫婦が仲睦まじく理髪店を営んでいる日常生活のシーンから始まる。


そんなある日、豊松の元へ赤紙(徴兵礼状)が届く。
ショックを受けるも、気丈に振る舞い、息子健一(ケン坊)に

「父ちゃん兵隊さんになるんだ!凄いだろ!」

と強がって見せる姿に妻房江(仲間由紀恵)は涙をこらえ切れなかった…

徴兵されたからには、頭は坊主にしなければ…と妻房江に断髪を頼む。
頭を丸めながら、房江との思い出を回想する豊松…


そして数日後、町の皆の激励を受け、豊松は戦地に赴くべく旅立った。


戦闘訓練を重ね、上官にしごかれる日々が続いたある日、米軍の戦闘機が墜落し、その時に落下傘(パラシュート)で脱出する米軍兵を確認したとの報告を受け、豊松の所属舞台は、米軍兵の詮索に出た。


雨の中、山中で米軍兵を発見。
捕虜となった米軍兵は何も自白する様子は無い。


指揮官 矢野中将(石坂浩二)は現場の部隊に

「米軍兵を適切に処分しろ」

という命令を下す。


その命令に対し、捕虜2名を木に縛りつけ、銃剣(鉄砲の先に小刀を装着した武器)で一思いに貫く事に。。。

その処刑役に、二等兵で一番不甲斐ない2人、豊松と滝田(荒川良々)が選任される。


肝っ玉の小さい2人は、そんな事はできず、震え上がっていると
上官 立石(六平直政)にボコボコにされ、さらに

「上官の命令は天皇の命令だ!」

と喝を入れられ、銃剣を米兵に向け突撃する豊松…




時は流れ戦後…

無事に戦地から生還した豊松は、相変わらず理髪店を続けていた。
小さいながらも徐々に経営も軌道に乗り、二人目の子供を房江が身篭り、次は女の子が欲しいというような話をしていた矢先、事件は起きた。


ジープが豊松の理髪店(バーバー清水)の前に停車した。
降りてきたのは、警察官だった。
豊松を戦犯(戦争の犯罪)容疑で逮捕すると言うのだ。


無理やりに連行される豊松。泣き叫ぶ女房と子供…


裁判所では、アメリカ人の裁判官達と通訳だけ…
一方的に捕虜を殺害した日本人兵達を次々に重い処罰を下すアメリカ人達…


豊松は法廷で自分の無罪を弁明するが聞き入れてもらえず…
捕虜殺害は自分の意思では無い事、上官の命令は天皇の命令だと教え込まれていた事…どんなに釈明しようとも、アメリカ人達は鼻で笑い取り付く島なし…


豊松・・・絞死刑(首吊りの刑)…


死刑囚の独房の棟へ連行された豊松。
そこで同じ房の大西(草なぎ剛)と対面。


豊松を優しく気遣ってくれた大西も、豊松が入房した翌日には処刑されてしまう…


それからどのくらいか過ぎた日、豊松は元上官 矢野の独房に呼ばれる。彼もまた、A級戦犯(一番重い罪)で同じ棟の独房にいた。


矢野は今回の事件は指揮官であった自分の責任だと、全ての罪を被り、部下は減刑に処するべきだという嘆願書を提出していたと言う。

と、そこに教誨師(受刑者の精神的救済係り、独房の神父さん?みたいな人)の小宮が訪れる。


矢野は小宮に戒名の作成を依頼していたのだった…


それから小宮は豊松の様子を心配するようになり、ふと豊松は家族に自分の状況を知らせていないのではないかと気づき、房江宛てに手紙を書いた。


手紙を読んだ房江は夫の状況を知り愕然とする…


房江は高松から船と汽車を乗り継ぎ、健一と生まれたばかりの直子を連れ、一路「巣鴨プリズン」を目指し状況する…


それから数日後、豊松は面会の知らせを受ける。
女房が面会に来ているという話に驚きと動揺を隠せない豊松…


面会場で、初めて見る娘・直子の顔…今にも泣きそうな房江…
気丈に振舞う健一…

嬉しさと申し訳なさと…込み上げる想いに泣き崩れる豊松…
(※かなり泣けます)


房江に事情を話す豊松。
同じ房にいる西沢(笑福亭鶴瓶)がアメリカ大統領宛に減刑の嘆願書を書いている。次は自分の分も書いてもらえるという事を話した。

ただ、その嘆願書に署名があれば鬼に金棒、減刑は間違いない。
だが皆署名を集めても、良くて30〜40程度しか集まらない。

200程度の署名が集まれば…とつぶやく豊松。


愛する子供達との別れ際に…鉄格子越から除く小さな指にそっと口付けをし、


「帰りたいなぁ……みんなと一緒に土佐へ…」


と涙を流し語りかけるのだった。



高松に戻った房江は、夫の為に・・・ただ夫の為に断られても断られても必死に…愛する夫の為に200名分の署名を集めるのだった…


そして絶望的と思われた200名分の署名を集め、巣鴨へと上京したのだった。


まさか自分の為に房江が200名分の署名を集めてくれるとは思ってもいなかった豊松。

妻の優しさに再び涙する。。。



情勢も変わり、署名付きの嘆願書も提出し、今度こそ…今度こそ家に帰れると思っていたある日…ついに房から出られるその日が訪れた。


豊松と同じ房の西沢は、大声で


「清水(豊松)がやったぞ〜!!!」


と歓喜の雄たけびを上げる。
同じ棟の受刑者から祝福の声が棟一杯に響き渡った…



これで、やっと帰れる…!!!



房を出て、向かった先に待っていたものは…


再審の結果、豊松絞死刑…!!!
刑は明日執行される…


なぜだ!!!!!!?



理不尽な判決に崩れ落ちる豊松…



何も知らずに夫の帰りを待つ家族…



人はこんな時、何を思うのだろうか…



ただ平凡な幸せを掴みたかった・・・



なのになぜこんな理不尽な目に合うのだろうか…



人なんて信じられない・・・



誰もいない世界に行きたい…



そう思うのだろうか…


そして豊松は遺書を書きだす。




せめて生まれ代わることが出来るのなら……


お父さんは生れ代わっても、もう人間になんかなりたくありません。


人間なんていやだ。牛か馬の方がいい。




いや牛や馬ならまた人間にひどい目にあわされる。


どうしても生まれ代わらなければならないのなら……


いっそ深い海の底の貝にでも……


そうだ、貝がいい…


貝だったら、深い海の底の岩にへばりついているから、何の心配もありません。


兵隊にとられることもない。戦争もない。


房江や、健一のことを心配することもない。


どうしても生まれ代わらなければならないのなら…




私は … 貝に … なりたい … … 







というような流れのお話でした。
途中ちょっと端折ったところもありますが、ご勘弁ください…



本当に見てて泣けました・・・
普段こういう映画は見ないのですが、これは本当にオススメです。


映画館に行けないひとも、是非DVDが出たら買うか借りるかして見てみてください(*^▽^*)
posted by Hikaru at 01:45 | Comment(1) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かにミスチルの曲が流れるタイミングは遅かったですねww


でも面白かったですよ、純粋に。
久々に泣けました。
Posted by リョウ at 2008年11月26日 22:24
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